今回は「権限委譲できないリーダーがダメな理由」について語ってみました。
昇進して部下を持つようになると今まで通りの働き方では伸び悩みます。
当然、他人よりも抜きん出たスキルや才能があるので、
リーダーに抜擢されるわけですが、今まで通りではNGです。
なぜならルールが変わったからです。
今までは自分でタスクをこなしてきたかもしれませんが(しかも高品質で)
今後は、権限移譲して、自分の代わりに他人に働いてもらって
目標を実現するスキルが問えわれます。
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権限移譲をしないとリーダーが”枯渇”します
販売活動にしても顧客サポートなどにしても
ビジネスは日々、発生する問題を
解決することで成長していきます。
ところがです。
ここで、ほとんどの社長は自ら働いて
これらの問題を解決しようとします。
社長向けの内容ですが、
社長を「リーダー」に置き換えても
学びがある本です
→ 全米ベストセラー「生産性を上げるシステム思考」をみてみる
社長は会社で一番優秀な人材です
自ら問題を解決するのは
一見合理的に思えます。
でも本当にそうでしょうか?
ビジネスは日々変化するので1つ問題を
解決してもまた次から次へと発生します。
ですから、社長が問題を解決するのは
効率的に見えるようで実は非効率なのです。
パーマンのコピーロボットがない限り
”社長が枯渇”します。
では、一体どうすればいいのでしょうか?
実は発生した問題を解決するのではなく
問題が起きても自動的に解決されるような
「システム」に会社を変える必要があるのです。
これは当ブログでもお話しした通りです。
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言い方を変えると会社を社長がいなくても
お金を生むシステムに変えるということです。
リーダーであれば
自分がチームに不在でも回るシステムに変えるのです。
もし現場を自動的に回るシステムに変えたいのでしたら
一度この本を手にとってみてください。