留学経験なし純ジャパ外資グローバル企業会社員の勉強法
「外資系企業のベンチャーにいた」と言うと
帰国子女だったり、
海外生活が長かったと思うかもしれませんが、
国産です。
こんな私のような、
英語圏の留学経験なしのことを、
「純ジャパ」というらしいです。
そんな状態でよくまぁ会社も、
採用して、
マネージャーにしたものだと
度胸と勢いには脱帽します。
英国出身の上司と人材採用の相談をしていたときに、
応募者の英語力について話題にしたことがあります。
英語力?
私は全然心配してないわ。
そのうち慣れるから
と語っていたり。
アメリカに行ったときに
BBQでNY出身の目がクリッとした、
竹を割ったよう性格で明るい、
いかにも都会育ち!の営業職の同僚に
もっと英語話せるようになりたいんだよねー
と言ったら
あんた十分OKよ。
こっち(アメリカ)に1ヶ月くらい居たらもうバッチリよ☆
と言わました。
結構、彼らは、
外国人の英語に対して、
「え?何が問題なの?
そのうちどうにかなる」と思っているようです。
アメリカ人は英語が母国語じゃない発音に慣れている?
アメリカは移民の国なので
母国語が英語ではない国の人が集まってきます。
よって、色々な英語のアクセントに慣れている
寛容な雰囲気を感じました。
母国語以外のアクセントの受け入れ
態勢(耐性)があるのか、
全然楽しんで会話ができました。
いきなりですが、問題です(じゃかじゃん♪)
「2ヶ国語喋れる人をバイリンガル、3ヶ国語を話せる人をトリリンガル。
では、1ヶ国語話せる人は?」
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「アメリカン」
といったジョークがAmerican Accentの教材で紹介されていました。
言い得て妙だなと思いました。
空港や東海岸の通りで道ゆく人の会話を聞いていたら
「お前のかーちゃん話し方がやっぱ〇〇州出身だよな。」とか
アクセントについて話している場面をよく耳にしました。
英国の発音と米国の発音の違いはわかりますが、
州ごとのアクセントを聞き分ける耳はまだ私にはないので
「へーお国言葉が米国にもあるんだな」感心したものです。
日本も県が違えば方言があるので同じ感覚だとおもいます。
とはいえアメリカの州ごとの訛りの違いは、
日本の方言と比べると優しいものだろう。
私は鹿児島弁ができるのですが、
本気を出して話したら関東圏の人は理解不能です。
生粋の江戸っ子、アメリカとフィリピン出身の部下に
披露したら
「なにそれ日本語?怖い」と言われた。
念の為鹿児島の名誉のために言いますがが、
鹿児島弁は怖くはない。
文法や英単語よりもまずマインドセットが重要
英語を「喋る」となると、
入社前はなかなか話す機会がなかったので
若干トレーニングが必要でした。
マンツーマンで英会話を習いにいったわけではないのですが、
色々な書籍や音声コンテンツを買い漁りました。
その中でも一番役に立ったのが、
文法や英単語以前にまずマインドセットが重要
と気付かされた書籍があります。
英語の発音は大きく、ゆっくり
その書籍の著者は元ANAの同時通訳の大学教授。
若い頃パイロットになろうと操縦免許を取得しようと
アメリカ留学した時に
「お前は何を言っているのか分からん」と教官から言われる始末です。
そんな時、英会話の相談をした
北欧出身のクラスメートに
「俺はお前に英語を教えることができる。
その代わり俺に空手を教えてくれ」と
交換取引で英会話のコツを教わったそうです、
英語は
ゆっくり、大きく発音をする大切さを教わりました。
日本語だとひそひそ話でも
母音がしっかりした言語なので伝わるのですが、
英語は子音が豊かな言語です。
これは、英語は寒い国で生まれたからと言われています
子音の発音には多くの空気を必要とします。
よって日本人のように、
ポソポソ話しては正しい音は出ません。
日本人の潜在意識に英語苦手意識の刷り込み。しゃべれないのはマインドブロックのせい
日本のTV CMやTV番組、ドラマなどには
日本人の潜在意識に
英語苦手意識の刷り込みに繋がる
危険な傾向があることの指摘がされていました
言われてみると「確かにそうだ」と納得しました。
その秘密を知ってから
堂々と英語を「話せる」ようになりました。
実は日本人の英語苦手意識は
マインドブロックです。
なぜそのマインドブロックがなされていたかを知れば、
英会話は恐れる必要は全くありません。
おかげさまで、
同僚たちと馬鹿話も楽しめるほど、
コミュニケーションの幅が広がりました。
日本人は義務教育で
時間をしっかり割いて
英語教育がなされている国です。
多くの人が充分に英語が話せるはずなのに、
マインドブロックのせいで話せなくなっています。
英語が読み書きはできるのだけど、
なかなか話せないという方にはおすすめの一冊です。
英語で「話す」ことに興味はありますか?
英語圏に海外旅行に行った方は
こんな経験がありませんか?
- とっさに英語が出なくてまごついた
- 英語に自信があったのに…と凹んだ
- ネイティヴが何をいっているかわからない…
日本の教育では
読解、文法、ライティングは教わっても
圧倒的に「話す」ことが抜け落ちています。
そしてリアルな英語を「聞く」耳を育てることも不足しています。
英語は何のために覚えるのでしょうか?
コミュニケーションはズバリ
目の前にいる人との会話ではありませんか?
TOEICの点数や
資格ための英語の学習はやめにしませんか?
困っている外国の旅行客に道案内をしたり
旅行先で英語で立ち話をしてみたり
ちゃんとネイティヴに伝わる英語が話せると
世界が広がります。
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短期間で英語をマスターする人の共通点
英会話で不思議に思ったことありませんが?
嘘のようで、
本当によくある話。
・外国語大学英文科卒なのに英語が話せない人
・高卒の元ヤンキーでも英語を流暢に話す人
・ネイティブ講師と会話できない英語の先生
・下手な英語でもネイティブ講師と会話し笑いまで取れる、体育教師
・マンツーマンレッスンに通う、内向的な人
・英会話に興味ないけど、飲み屋で外国人観光客と意気投合する人
つまり、、
英語を”話す”ということに、
英語力はそれほど関係ないのです。
それどころか、、
英語を勉強すればするほど、
英語が話せなくなってきた…orz
って人もたくさんいます。
あなたも
心当たりないですか?
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