留学経験なし純ジャパ外資グローバル企業会社員の勉強法
以前、「英会話はマインドセットが大事」と述べました。
確かに文法や語彙力も大事なのですが、
グローバル企業勤務で、
英語でビジネスをする上では、
話してなんぼです
今日から上司がアメリカ人 お互いに未知との遭遇
顧客は日本企業がメインだったので、
初めの頃は英語を喋る機会はありませんでした
が、昇進して上司がアメリカ人になってから、
週一回、オンラインで会議をすることになりました。
相手は生粋のアメリカ育ち
上司にとっても、現地ローカルの”ガイコク人”部下との
コミュニケーションです
まさに「未知との遭遇」で、
初めの頃はお互いギクシャクしていましたw
数ヶ月もすると、お互い慣れてきて、
30分〜1時間の会議は、
ジョークの1つや2つが飛び出すくらいの
楽しい時間になりました。
英語は居酒屋の会話の方が難しいです
もともと英語に興味があって、
洋画や洋楽が好きだったので、
英語のリスニングは意外とできました。
勘も働いて、
不思議と何を言っているかはわかったものです。
下地(前提知識)がある話題であれば
7〜8割は聞き取れました。
でも、
飲みの席など自分のなかに
基礎知識がないものになると、
6〜7割くらいに落ちてました。
最近の映画の話をしていたかと思うと
次の瞬間保険の話が始まったりして
話があっち飛び、こっち飛びなので
実は職場の会話よりも、
ガチの日常会話の方が
英会話についていくのが難しいです。
なのでもし、海外の
友人と食事に行ったけど
何言っているのか、わからないって人も
職場なら
「わかる、わかるわ!ウォーター!」
ってなります。
英会話は職場の方が全然
難易度低いです。
ビジネスなので聞き漏らしは大変なので、
確認しなければいけ場合や、マシンガントークで
理解が追いつかなかった時は
正直に
すみません、
もう一度説明してもらっていいですか?
といえば、
アメリカ人は
地獄の底までついて来るのでは?と言うくらい
相手がわかるまで
丁寧に話してくれます。
この点は単民族の日本と
異なるところだと思いました。
アメリカは移民の国なので、
相手が「分からなくて当然」という姿勢です。
一方日本は単民族なので
「言わないでも空気で察しろ」とか
「普通はこうだ」みたいなツーカーが好まれます。
だからとにかく「OK, Got it!」と言うまで
永遠と説明が続きますw
英会話はコミュニケーションの道具に過ぎない。けれども...
日本語が母国語でない海外の同僚の日本語や、
英語を話している日本人の同僚の会話を聞いて
「発音やイントネーションって大事だよな」と
思って、教材を探しました。
これです
と言うのも、
完全にネイティブのような発音にならないでもいいのですが、
それに近しい、もしくは同等な発音になることで、
疲れないと思ったからです。
微妙な発音や
変なリズム、イントネーションは
自分の脳内入力をMAXにして、
集中して聴かないといけないので、
疲れます。
会話はコミュニケーションの道具。
自然であればそれに越したことはありません。
アメリカ英語へのイントネーション矯正。参考になった書籍
英語の発音といえば代表的なものに
ブリティッシュイングリッシュと
アメリカンイングリッシュがあります。
どっちのキャラで行こうか迷ったが、
ビジネスの主流はアメリカなので
アメリカンイングリッシュで行こうと決めました。
自分の性格や話し方もアメリカの方がしっくりきて
キャラにもあっています。
日本に出回っている書籍よりも洋書を選びました。
米国は移民の国なので、
「マジで英語できないと
生活やばい」切迫したニーズがあるのか、
イントネーション系でいろんな本がありました。
その中でも「American English Training」が、
音声解説付き(英語)で英語独特のイントネーションや子音の発音を学ぶことができ、
おすすめです。
音声学(発声学)的切り口で、
英語圏ではない様々な国の人向けに、
「〇〇人だったらこんな英語になりがち」など
イントネーションの違いの分析・解説がしてありました。
ドイツ語のリズムとか
日本のイントネーションが紹介されていて面白かったです。
中国人の英語が、発音を矯正をすることで、
アメリカ英語の発音に変わる様子の紹介がありました。
矯正後はアメリカン!な英語になっていました
英会話のリズム、イントネーションに気を使って
レベルアップするには良い教材です。
英語で「話す」ことに興味はありますか?
英語圏に海外旅行に行った方は
こんな経験がありませんか?
- とっさに英語が出なくてまごついた
- 英語に自信があったのに…と凹んだ
- ネイティヴが何をいっているかわからない…
日本の教育では
読解、文法、ライティングは教わっても
圧倒的に「話す」ことが抜け落ちています。
そしてリアルな英語を「聞く」耳を育てることも不足しています。
英語は何のために覚えるのでしょうか?
コミュニケーションはズバリ
目の前にいる人との会話ではありませんか?
TOEICの点数や
資格ための英語の学習はやめにしませんか?
困っている外国の旅行客に道案内をしたり
旅行先で英語で立ち話をしてみたり
ちゃんとネイティヴに伝わる英語が話せると
世界が広がります。
大手通販でも売上実績No1の英語教材
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コミュニケーション能力を鍛えると「人生で損をしない」
コミュニケーションで人生損していませんか?
・大事な場面で緊張してしまう
・好きな異性の前で何を話していいのかわからない
・会社の飲み会でポツンとなりがち
なんであの人の周りはいつも人が集まるのだろう
在宅勤務であろうが、オフィスであろうが
プライベートであろうが
人間生活は人との関わり合いです
コミュニケーションが原因で
ギクシャクしたり、トラブルに見舞われます。
ところで
NLPをご存知ですか?
Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称で、
成功している人の共通点を見出し、
誰もが結果を出せるように体系化したもので、
コミュニケーション能力を高めたり、
目標達成に役立つスキルです
別名「脳と心の取扱説明書」「現代催眠」とも呼ばれる
最新の心理学です。
「催眠」聞くと
なんか怪しい響きがしますが、
トップアスリートなどが
優勝やメダルを取った後のインタビューで
どうして、ものすごいパフォーマンスが出せたかと聞かれて
「『自分はやれる!』と信じていました」
と言うのを聞いたことがあると思います。
これも一つの催眠です。
自己暗示です。
そのNLPを使って
「自信」と「コミュニケーション」を向上させるのが
この動画です。