コラム

優秀な人ほど会社を退職するのはなぜか?

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早期退職募集など大手企業がリストラを進めて話題になるのは珍しくないことだ。

先日も自動車メーカー「ホンダ」が、今春に募集していた早期退職優遇制度に2000名超が応募したことが話題になった。また、芸能界でもオリエンタルラジオのあっちゃんこと中田敦彦さんなど事務所を離れ独立という流れが起きてる。2005年ごろエンタの神様でリズムネタの「武勇伝」で一斉を風靡したのは記憶に新しいが、あれからもう10年どころか16年経とうとしているのを知ってアラフォーの私は時の流れの速さを感じる。令和の若い方は、あっちゃんを芸人ではなくYouTuberとしての顔から知ったって人も多いかもしれない。

なぜ優秀な人ほど会社を退職するのか?優秀な人ほど先に辞めていくというジレンマ

企業がリストラを進めるとジレンマがある。優秀な人ほど先に辞めていくというジレンマだ。もしかしたらあなたの会社でリストラで早期退職の募集が以前あったのであれば「えっ!あの人が」って人が手を挙げて驚いた経験があるかもしれない。リストラでなくとも会社で優秀な成績を挙げて年間社員優秀賞の常連や、なんかいつも好成績で話題にこと欠かない「伝説の社員」に限って数年後いきなり「退職のお知らせ」が回ってきたりする。優秀な社員ほど新陳代謝が激しい。その後どうなったかと聞けば名だたる超有名な国内外の有名企業に転職して大幅なキャリアアップを果たしていたり、独立していたりする。

私の知人でも経済ニュースの配信が専門の世界的に名高い大手のメディアに就職してニューヨークで働いていた人がいたのだが、LinkedInを眺めると最近独立してコンサル業を始めたようだ。年齢は30代前半。彼が学生だった時に日本のメーカーにインターンで来日していて一緒に働いたことがあったのだが、頭がキレきれでさすが世界でもトップランク(東大よりも上位ランキング)の大学生は違うなと感心した記憶がある。別に有名大学生だからビジネスができるかどうかは直結はしないが、有名大学に入れるくらいの記憶力、問題解決能力は保証されている。地頭の良さを感じた。1度説明すればすぐに理解してアウトプットが出てくるイメージだ。そんな世界的に有名なマスメディアなので収入は多くを得ていたにもかかわらず、彼が独立したことを知って、驚いたのと同時に「やっぱりな」とも思った。

会社を退職することは怖くないのか?優秀社員の頭の中

優秀な社員ほど転職・独立など新陳代謝が良いのだが、思うに本人たちのキャリアプランの中に「数年ここで実績を上げて別なとこに転職」とか「ここで良い経験をしたら独立をしよう」など見据えている様子だ。実績も上げてきているので自己評価も高く「どこでもやっていける」という自信があるので、その自信が後押ししてさらに高みに本人を押し上げている。

根拠があろうがなかろうが「自信」のパワーは侮れない。映画「アイ・フォール・プリティ」のように、自意識も低く冴えないおデブの主人公が頭を打って自分は絶世の美女と思い込むようになって仕事も私生活も超ポジティブに邁進する作品があるのだが、

自意識を変えるだけで人はここまで変化するかということを知れる良い映画だと思う。AmazonのPrime Videoであったので会員ならみてみると良い。Prime会員でなければAmazonのPrime会員は映画のみならずに・音楽・書籍・配達特典(お急ぎ便、お届け日時指定便を無料でご利用可能)があるのでMust加入だ。

話を自信に戻すと、優秀社員は常に周囲から評価されているので自ずと自分の評価も高く、自信に溢れている状態にある。あなたの周りの優秀社員を思い浮かべた時に、自信のないキャラはいないはずだ。もしいたらただ表向きは謙遜しているだけであって騙されてはいけない。可愛い小動物のフリをした狼だ。野生だったらあなたは食われている。

そんな彼らだから退職することに恐怖は感じない「自分はどうにかやっていける」って自信がある。また早期退職募集で退職金上乗せであればまとまったお金が入るのでなおさらだ。すかさず手を挙げるのも頷ける。

1億売り上げても年収は変わらない

会社員はプール性だ。成果に応じて給与が上がるシステムではない。従業員数1000名の年商100億円規模のシステム開発の会社であなたが1億の案件を持ってきたら売り上げの1%に貢献だが、だからといってあなたに1億円の10%のインセンティブの1000万円が入るわけではない。3%であっても300万円なのだがそんなものがもらえる会社はない。無論1億の案件をこなすにはそれなりの人数(=経費)がかかり最終的な利益はだいぶ圧縮されるのだが。せいぜいもらえるものは優秀社員証の賞状と副賞の金一封(数万円)が関の山だ。

環境を変えることが収入や自分のチャレンジの幅を広げる一番効率の良い選択肢

彼らはこういった不都合な真実を熟知している。

その場で切磋琢磨していく事で得られる最大の年収・経験がどれ位かを考慮に入れている。自分の輝ける場所を自力で探しながらキャリアアップしていく。なぜなら環境を変えることが収入や自分のチャレンジの幅を広げる一番効率の良い選択肢だからだ。

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