なぜ組織立ち上げ時に2名以上必要なのか
部署を立ち上げて、
チームを組織する過程で人材採用をするなら、
最低でも2名以上が必須です。
部署に同僚がいなく、
一人であるプレッシャーで潰れてしまった人を
見てきたからです。
一人部署が最悪な理由「休めない」
自分一人だけの部署で困ることは、
休めないということです。
自分一人で人部署を担当していると、
おちおち風邪をひいて倒れてもいられません。
ベンチャーの外資だったので、
最悪他のタイムゾーンのチームのサポートを受けられるのですが、
日本の午前は
ヨーロッパ、アメリカの夜です。
就寝中なのでいつも頼る訳にはいきません。
部署立ち上げ 真っ先に採用活動を行いました
組織の立ち上げで、真っ先に行ったこと
上司と相談して、追加人員の予算承認でした。
承認されたら、
すかさず採用活動を行いました。
結構早い段階に動いて、
採用活動も運よくスムーズに進み、
良いご縁に恵まれました。
新人たちも会社の風土にも馴染んでくれてました。
このときに採用したのは2名です。
仲間がいないと一人でプレッシャーを抱えることになります
プレッシャーを一人で抱えるストレスは
バカになりません。
本来発揮できる能力も、
ストレスやプレッシャーによって、
発揮できなくなるものです。
無駄なパフォーマンス低下です
人材も含めて、
使えるリソースを極限まで突き詰めるのが、
利益を追求する企業の宿命ですが、
リソースに余裕がないと、
不測の事態・有事の際に手も足も出なくなります。
渋った投資が コスト高を招きます
投資を渋ると、
コストの節約のつもりが
逆に長期観点ではコスト高を招きます。
部署立ち上げ時に採用活動をするならば
最低でも2名の同時採用です。
バディを持つことのメリット
2人いればナイスバディになれます。
ナイスボディの方ではありません。
バディとは
英語で仲間とか親友という意味です。
米軍でも、自衛隊、海上保安庁でも
2人で1セットで行動している場面を
映画で見たことがあると思います。
苦しい時に相談相手になる
2人1セットのバディを持つと、
苦しい時の相談相手になって、
互いを励ますという環境が出来ます。
1人がピンチになれば
もう一人が手を差し伸べ、
逆もしかりです。
助けが必要な時に、
助けを求められる相手がいるだけで安心感が湧きます。
心に余裕が生まれ、ストレスも軽減されます。
互いに切磋琢磨する
さらにバディを持てば、
互いに良きライバル関係になります。
片方が頑張っているのに、
もう片方がサボったり、手を抜いたりはできません。
一方が新しいスキルを身につけた時、
自分も負けじとスキル向上に向けて動き出します。
こんな感じで互いに切磋琢磨できる相手の存在は大きいです。
え?御社にはバディがいらっしゃらない?それならば...
あー俺にもそんなバディがいたらなー
役職は部長でも、もう何年も一人部署だよ...
もし、そんなボディ私も欲しいなと悶々としているのであれば、
転職サイトを眺めてみるタイミングかもですね
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商品、広告?No!売上を伸ばすための鍵は〇〇
人はなぜ行動を起こすのか?
そして、
人を行動させ劇的にパフォーマンスを上げるには、
どうすればいいのか?
会社の売上は起業当初の
がむしゃらな時期はどんどん伸びるものです。
でも、
ある時期を境にぱったり伸びなくなります。
そして、ほとんどの会社の上層部はこの問題を
企画力や営業力、商品のラインナップが
足りてないのが原因と考えます。
そして
新しい商品を作ったり
新規顧客の獲得に力を入れたり、
値引きキャンペーンなどを企画します。
世の中の”教科書に書かれた通りの”施策を打って
横ばいの売上をなんとか伸ばそうとします。
でもお気づきのように
そんなことをしても
残念ながら上手くいきません。
実は売上を伸ばすための鍵は
全く違うところにあるからです。
商品でも顧客でもありません
その鍵とは、、、