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コラム

グローバル企業 転職活動で受けるカルチャーショック3つ

終身雇用が特徴的だった日本社会、
すでに崩壊していると言われています。

勤め上げることは、逆にすごい時代

実際に同僚や部下がどんどん転職していく場面を目の当たりにして
肌感覚でも実感している方も多いのではないのでしょうか?

2019年のTOYOTAの社長が
「終身雇用を守っていくのは難しい」と発言し、
日本社会に衝撃を与えたのは記憶に新しいです。

自分のキャリアは自分でデザインしていく時代に
すでに突入しています。

とはいえ、1つの会社を勤め上げることは
消極的なことでいけないのかというと、
逆にこういう時代だからこそ”難しい”訳で、
定年まで勤め上げられたら、それはそれですごいことだと考えます。

なにも、転職することが「正」ではありません。

なりたい自分になるように自分で決め、
行動するというのが「正」
です。

さて、自分のキャリアを選択する上で、
グローバルの外資企業で自分の能力を試してみたい場合の参考になればと、

文化の違いについて触れてみようと思います。

応募段階で早くも、
日米の文化の違いに直面します。

大きなものを3点紹介します。

グローバル企業 就職。履歴書には〇〇がない!

履歴書の書き方イメージ

履歴書に写真の添付はNG

様々な人種の方で構成されるアメリカ社会。

雇用機会の均等にはシビアです。

代表的なのは、履歴書には写真を貼ることはNGという点です。

というのも、アメリカでは就職において「雇用差別禁止法」というものがあります。
簡単にいえば、企業はその人を雇うかどうかを
人種(見た目)・性別・年齢で判断してはいけないという法律
です。

単民族の人種で構成される日本とは大きく違う文化です。

面接官はA4数枚の文字だけのレジュメ(経歴書、CV)をみて、
面接段階へ進むか否かの判断を行うことになります。

会社によって面接方法は異なるので一概にはいえませんが、
日本から応募だと、
ほとんどの面接が、オンラインで行われるはずです。
本国のアメリカ本社の採用担当と30〜1時間ほど会話をします。

実は採用側としては、
この時初めて応募者の顔を拝見する事になります。

履歴書は手描きNG。タイピングで提出

日本では履歴書をボールペンか万年筆で手書きですが、
海外ではタイピングで提出というのも文化違いの一つです

応募者目線だと、
コピーができるので負担が少ないので良いですよね。

日本スタイルの、
ボールペンで履歴書を記述スタイルだと、
修正ペンはNGっていうルールがあるので
途中、誤記をしたらやり直しです。

しかもそれが、

履歴書作成終盤、
「あと少しで完成!」

って場合だった時の落胆は計り知れません。


その心配や悲劇がなくなるのは、
アメリカスタイルはいい文化です。

グローバル企業 転職は推薦が必要です

首尾良く面接が終了して、
いよいよ入社という段階になると
「推薦人をたててくれ」と採用担当の人事から言われます。

これも日本にない文化です。

”推薦人”は自分の上司(または同僚)になってもらいます。

推薦状をに書いてもらい、転職先の会社に提出します。

同僚など同じ役職のものでも出せないこともないようですが、
「もっと上席の方からもらえませんか」と言われ、
再提出を求められたという話もよく聞きます。

どの役職の方からの推薦状が受け入れられるものかは、
会社ごとに異なるようです。

ここでのポイントは、
転職には推薦状が必要なことです。

つまり、日頃から自分の周囲の上司・同僚とは良好な関係を築いておく必要があるので
喧嘩別れで会社を辞めたりすると、転職活動は厳しいです。

転職活動方法については
日本では全然流行っていませんが、
海外ではよく使われているビジネス系SNSである
LinkedInが、結構普通に採用で用いられていたりします。

Podcastでも過去のエピソードで語っているので
興味があれば登録して、聞いてみてください。

チャンスを掴む人、逃す人の決定的な違い


・「ムリムリ 絶対、俺には無理」
 「上手くいくはずがない」が口癖

・「あゝ、あの時、〇〇してなければ」と過去を後悔
 「今回も上手くいかなかったらどうしよう」と
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・ちょっとでも計画通りに仕事が進まないと、
 落ち込んでしまう。

・「もしも失敗したら…」
 『やっぱりムリだったんだよ』と笑い者にはなりたく無い。
 失敗することは、怖い

・「どうしよう?うまくいくかな?」と
 考え過ぎてしまって行動できない。

もし、1つでも当てはまったら、
この続きを読んでください。

チャンス=たまたま巡ってくるもの
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